Safety precautions
安全上の注意

安全上の注意

エレクトリックハイドロフォイルボードの魅力

エレクトリックハイドロフォイルボードの特徴と魅力は、通常のハイドロフォイルサーフボードとは異なり、ボードの下に取り付けられたフォイルに水中モーターとスクリューを取付け、その推進力で水上を進むことでき、フォイルが揚力を生み、まるで空中を飛行するかのようにボードが浮き上がり、浮上した状態では、ボードが水面に触れることがないため抵抗が少なく、体感スピードは地上を走る倍くらいのスピード感になります。リチュウムイオン電池とモーターによる動力が作り出す新感覚「まるで空中を飛んでいているかのような新感覚」を体感できるます。このエレクトリックハイドロフォイルボードは、力の無い女性であっても乗れるようになりますが、必ずスクールやインストラクターから指導を受けた後に楽しむようにしましょう。

 

滑走エリアについて

社会にルールがあるように、海・湖・河川にも同じように“ローカルルール& マナー” があります。長年美しい海・湖・河川を率先して大事に守り続けている地域住民、漁業関係者、マリーナ、レジャー施設、ショップ、ローカルの存在があってのものだと思います、エレクトリックハイドロフォイルボードをやる為には、必ず状況を確認して下さい。エレクトリックハイドロフォイルボードを乗るには、相手をリスペクトする気持ちを持っていれさえすれば、きっと皆が笑顔で楽しく安全にできるハズです!自分勝手な行動や混んでいる海・湖・河川では滑走場所の取り合いによるストレスが原因でトラブルに発展してしまったり、自身の無茶や無謀から思わぬ事故を招いてしまうこともありますので注意が必要です。販売店の指示に従いましょう。

 

事故やトラブルについて

エレクトリックハイドロフォイルボードは自走出来るためどこでも行けますが、ボードの下に取り付けられた特徴的なフォイルが自分自身や他人に接触した場合、大怪我を負う危険性が高くなります。また、サーフィンに比べてスピードが出る上に、水中翼はとても固いため、危険性は容易に想像できると思います。ですから、一般的な海水浴場やサーフエリアへの侵入は禁止です。また、波に乗る行為もフォイル形状がサーフ用にしてありませんので禁止です。エレクトリックハイドロフォイルボードと一緒に波に巻かれたらハイドロフォイル部が身体に当たり大怪我をする確率が非常に高くなるからです。

 

ハイドロフォイルボード・バッテリーの安全上の注意

エレクトリックハイドロフォイルボード・バッテリーは、IP68基準を取得した100から300のリチウムイオン電池(バッテリー)を搭載しています。バッテリーは水中で使用されるため、スマートフォンや車よりもさらに破損リスクが高くなります。特に塩水はリスクを高めています。これは、エレクトリックハイドロフォイルボードに使用してはならないという意味ではありませんが、IP68基準を取得したと言えども(防水)リスクを考慮し、エレクトリックハイドロフォイルボードバッテリーの安全指示に従う必要があります。

エレクトリックハイドロフォイルボードでは、IP68基準を取得したと言えども(防水)万が一、水がバッテリーパックに水が入ったときにも熱が発生する可能性もあります。バッテリーブロックの1つのセル(バッテリーパックによっては数百のセルになる可能性があります)のみが故障して過熱すこともあり、使用の停止しないと連鎖反応を引き起こす可能性があります。

 

エレクトリックハイドロフォイルボード・バッテリーの破損リスクを最小限に抑えるための管理方法

ユーザー(所有者)の監督下でのみ充電してください。常に適切な場所で監視下でバッテリーを充電し、乾燥した安全な場所に保管してください。バッテリーが熱い状態で充電しないでください。乗車後、1〜2時間(環境温度によって異なります)待ってバッテリーを充電してください。保管するときは、バッテリーをボードから外してください。使用しない場合は、バッテリーをボードに接続したままにしないでください。
バッテリーは、ボードに挿入された瞬間から電子電子部品に電力を供給します。消費電力は非常に低いですが、ボードを使用せずにバッテリーをボードに長時間置いたままにすることはお勧めしません。

バッテリー本体を太陽の下で過熱させないでください。バッテリーが過熱する可能性があるため、バッテリーを太陽の下に数時間放置しないでください。それらを日陰に入れてください–理想的には涼しい地面近くなど。また、バッテリーパックを絶対に開けないでください。
バッテリーパックを開けると防水性がなくなり、バッテリーに水が入ると発火する可能性もあり、破損のリスクが非常に高くなります。
バッテリーを落したりたりしないでください。地面に置くときも注意してください。
車で輸送する場合は、固定してください。バッテリーを保管するときは、10〜20%を超えて充電されていないことを確認してください。より少ない充電はより少ないエネルギーを意味し、これはより少ない損傷とリスクを意味します。完全に充電されたバッテリーは絶対に保管しないでください。
長期保管の場合は、1〜2か月ごとに15分間バッテリーを充電することをお勧めします。バッテリーを長期保管する場合は、常に容量を20%未満に保ってください。
深放電もバッテリーに害を及ぼす可能性があるため、1〜2か月ごとに少し充電する必要があります。出来れば、防火ボックスに保管してください。
自宅でバッテリーを保管するときは、非常に注意することがさらに重要です。Z耐火ボックスにバッテリーを保管することをお勧めします。ボックスはアルミニウム製が好ましいです。